POSTEIOS カンボジア紀行


  

カンボジア紀行
 〜 第5章 〜
ワット・プノン

  ワット・プノン


  前回までは、カンボジアの置かれている状況について書き記してきましたが、今回からはお寺めぐりを致します。



  首都プノンペン中心地近くには、その名前に由来するワット・プノンというお寺があります。
その昔、ペン夫人という信仰心の篤い女性がおりました。近くのトンレサップ川を流れる仏像を発見し、近くの小高い丘(プノン)にお堂を建て、仏像を安置しました。人々はそこを「ペン夫人のプノン(丘)」と呼び、それが町の名前になったという事です。


  私が訪れたのは、日の出直後の早朝。清々しい空気を満喫していると、お寺を警備している警官(?)がこちらをじっと見ています。「これはまずい、目を合わせたらきっと賄賂を要求されるに違いない」と勝手に勘ぐった私は、彼の視線をかわしながら距離を取りました。ただ日本人が珍しいから寄ってきただけかも知れなかったのですが、なにしろ私は用心深いもので。

  警官をかわしたと安心したのも束の間、放し飼いの猿達発見。ゴミをあさっている様子を見ると、かなり横暴です。「彼らと目を合わせたら、カメラを取られる」と勝手に考えて、やはり距離を置きました。そう、私は臆病なのです。



  首都プノンペン中心地近くには、その名前に由来するワット・プノンというお寺があります。
その昔、ペン夫人という信仰心の篤い女性がおりました。近くのトンレサップ川を流れる仏像を発見し、近くの小高い丘(プノン)にお堂を建て、仏像を安置しました。人々はそこを「ペン夫人のプノン(丘)」と呼び、それが町の名前になったという事です。

  プノン夫人の篤い気持ちは、今も人々に伝わっているのでしょう。町の人が次々に、お参りにやってきました。



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